子どもたちの今

子どもたちの今

子どもの貧困、児童虐待、不登校等、子どもを取り巻く現状がとても不安定になっていることをニュースなどで感じている方も多いのではないでしょうか。7人に1人の子どもが貧困状態に置かれ、児童虐待は 13万件、不登校は 19万人を超えています。

上記の状態にある子どもは現状に苦しみ、 そして今のままだと未来でも苦しむことになってしまいます。なぜなら彼らの多くは「自分は他の子と違う」「自分には価値がない」そんな劣等感を抱き、 将来の自分自身に期待することができないからです。

この状況を変えていくためには、まず子どもたちが感じている「自分だけが違う」という孤立感を解消することが課題解決のスタートになるのではないでしょうか。 そしてそのために家庭や学校に依存した子どもの教育を、社会でみんなで子どもを育てる『協育』にアップデートしていくことが必要ではないでしょうか。

なぜなら子どもは社会の宝だから。
未来を作っていくのは子どもたちなのだから。
子どもたちが自分の未来を楽しみにしない社会なんて絶対におかしい、そう思うから、私たちターサ・エデュケーンョンは ソーシャルチェンジに挑戦します。