子どもたちの今

不登校の現状と問題点

不登校とは何らかの社会的要因により年間30日以上学校を欠席することです。
現在不登校児(小中学校)は増加を続け過去最高の16万4528人(2018)となり、一方で児童数(小中学校)は過去最小の982万851人(2018) となっており、不登校児の割合は大きく増加しています。

不登校になる理由はさまざまな要因があり、学校と当事者の間でも認識は大きくずれています。
こうした認識のズレが不登校児を生きづらくしているのかもしれません。

そして多くの不登校児は学校でも家庭でもない居場所を求めています。

そのため私たちは不登校児に価値ある時間を過ごしてもらうためにも、社会に認められた学校ではない居場所や学び場、そしてそこから生まれるつながりや学びを提供することが必要であると考えています。

不登校問題解決のための取り組み

フリースクールこらんだむ

不登校の子どもたちに
多様な学びを選択できる居場所を

セイムボート

生きづらさを抱える親子の
孤独をつなげる