「 当事者同士そして支援者が集う場、素敵だ 」
9月3日。夏休み明け最初の日曜日。
前橋市にある赤城山の山中に、不登校について思い悩む親子たち、そして思い悩む子どもや大人を支えたいと考えている多くの人が集いました
最初はそれぞれが緊張..終わってみたら子どもたちの笑顔や保護者間の繋がりや交流が生まれていました
日常とは違う大自然の中では、心なしか気持ちも落ち着き、自然と前を向いている参加者が多いことも印象的。
子どもたちは寛容で優しいニコニコな大人たちと山中散策
マシュマロ焼きや笹舟。各所のイベントブースでさまざまなことを体験。
保護者は不登校新聞石井さんの話に強く頷きながらメモをとり、その後は自然に心を開き、みんなでワイワイガヤガヤと尽きない会話。
SAME BOATは同じ状況という意味を持つ
それは当事者であるということが1つ。
もう一つはみんなでこの場を共有していること。
この日が参加した人にとって、明日を生き抜く力に少しでも繋がっていることを信じています
私たちはもう、独りじゃない。
※当事業は公益財団法人公益推進協会「浅井スクスク基金」による助成事業です。